さあ、呼吸を始めよう。
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分からないよ。
できるなら、小さなロウソクほどでいいから、何か道しるべがほしい。
月さえも照らしてくれないのだから。
できるなら、小さなロウソクほどでいいから、何か道しるべがほしい。
月さえも照らしてくれないのだから。
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衝動、と云ったら分からないが、何かしたい何かしなきゃいけないと思いがぐつぐつふつふつ渦巻いている。
こんな夜中にも寝ていられない。
本も読んでいられない。
音楽すらも。
頭が痛いのが治ったわけでないが、何かこのままじゃいけないような気がして怖い。
大学にもたいして行かず、バイトをするわけでもなく、たまに出かけては本を買って漫画を買ってコーヒー飲んで帰ってくる生活。
なんなのだそれは。
生活なのか。
生きているのか。
もう分からぬ。
川上未映子のエッセイを読んでいたら、とてつもなく居たたまれなくなってきた。
バイトをしよう。
短歌を詠もう。
文章を書こう。
本を読もう。
恋をしよう。
こんな夜中にも寝ていられない。
本も読んでいられない。
音楽すらも。
頭が痛いのが治ったわけでないが、何かこのままじゃいけないような気がして怖い。
大学にもたいして行かず、バイトをするわけでもなく、たまに出かけては本を買って漫画を買ってコーヒー飲んで帰ってくる生活。
なんなのだそれは。
生活なのか。
生きているのか。
もう分からぬ。
川上未映子のエッセイを読んでいたら、とてつもなく居たたまれなくなってきた。
バイトをしよう。
短歌を詠もう。
文章を書こう。
本を読もう。
恋をしよう。
君からの返事がこないなら、太陽なんて昇らなければいい。
そんな想いも短歌にできずに、もがいている姿はきっと滑稽だろう。
ならば、僕は世界中の「愛」や「love」に火を放とう。
火を放ってすべて灰にしてしまおう。
燃え上がる愛はきっと美しいのだろう。
そして、その灰は空高く舞い上がり、この星を覆い隠してくれる。
そしたら、どうなるか――。
止められるのは、唯一、君だけだ。
そんな想いも短歌にできずに、もがいている姿はきっと滑稽だろう。
ならば、僕は世界中の「愛」や「love」に火を放とう。
火を放ってすべて灰にしてしまおう。
燃え上がる愛はきっと美しいのだろう。
そして、その灰は空高く舞い上がり、この星を覆い隠してくれる。
そしたら、どうなるか――。
止められるのは、唯一、君だけだ。
返事のこない手紙の届くのを待つのはつらい。
夜明けまで、あと三時間。
君の言葉と太陽を待つ。
つらいことがあるならばぼくに話してほしいのに、その一言を伝えられない。
彼女とぼくを隔てるものはたった二枚の皮膚と大気のみだか、ただのそれだけがどんな分厚いコンクリート壁よりぼくらを別つ。
それゆえぼくには君の泣き声も鼓動も聞こえない。
ぼくのそれも君は知らないだろう。
ペガサスの一突きを望む。
彼女とぼくを隔てるものはたった二枚の皮膚と大気のみだか、ただのそれだけがどんな分厚いコンクリート壁よりぼくらを別つ。
それゆえぼくには君の泣き声も鼓動も聞こえない。
ぼくのそれも君は知らないだろう。
ペガサスの一突きを望む。