さあ、呼吸を始めよう。
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中森明夫の『アナーキー・イン・ザ・JP』を読んだ。
とにかく読ませる小説だった。
ぐいぐいと引き込んでいく筆力はさすがだ。
けれど、この小説の一番の魅力は大杉栄の破天荒さ・かっこよさにあると思う。
それは、中森明夫が生み出したものなのか、もともとの大杉栄がそうだったのかは、不勉強なぼくには分からない。
ただ、ググって見つけた大杉栄の文章は、この小説よりも五倍くらい面白かったのは確か。
なんだかくらくらするほどに。
とにかく読ませる小説だった。
ぐいぐいと引き込んでいく筆力はさすがだ。
けれど、この小説の一番の魅力は大杉栄の破天荒さ・かっこよさにあると思う。
それは、中森明夫が生み出したものなのか、もともとの大杉栄がそうだったのかは、不勉強なぼくには分からない。
ただ、ググって見つけた大杉栄の文章は、この小説よりも五倍くらい面白かったのは確か。
なんだかくらくらするほどに。
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映画「リトル・ランボーズ」を見た。
題材がけっこう好きな感じだし、笑えるシーンもたくさんあったし、最後はちょっと感動したけれど、なんだかものすごく中途半端でもったいない映画だったような気がする。
まず最初の入りはすごく良かった。
名作の予感がプンプンした。
けれど中盤、フランス人(軟弱、軟弱ぅ~)が出しゃばってきたあたりからおかしくなってしまったように思う。
あの辺の騒動はごっそり要らなかったのではないか。
その代わり宗教とちゃんと向き合って乗り越える、それから主人公の男の子(ジョシュアだっけ?)の才能・想像力の爆発!の描写がもっと見たかった。
カカシが動き出すシーンとか、ああいうのがもっと見たかった。
あと、ジョシュア(?)がクソガキ過ぎたのがイタい。
ぼくがリー・カーターだったら、あんなこと言われて石まで投げられた等完全に絶好しかあり得ない。
むしろぶち殺す!
いやそこまでは行かないとしても、仲直りとかどう考えてもあり得ないと思う。
ふざけんな!っつってね。
題材がけっこう好きな感じだし、笑えるシーンもたくさんあったし、最後はちょっと感動したけれど、なんだかものすごく中途半端でもったいない映画だったような気がする。
まず最初の入りはすごく良かった。
名作の予感がプンプンした。
けれど中盤、フランス人(軟弱、軟弱ぅ~)が出しゃばってきたあたりからおかしくなってしまったように思う。
あの辺の騒動はごっそり要らなかったのではないか。
その代わり宗教とちゃんと向き合って乗り越える、それから主人公の男の子(ジョシュアだっけ?)の才能・想像力の爆発!の描写がもっと見たかった。
カカシが動き出すシーンとか、ああいうのがもっと見たかった。
あと、ジョシュア(?)がクソガキ過ぎたのがイタい。
ぼくがリー・カーターだったら、あんなこと言われて石まで投げられた等完全に絶好しかあり得ない。
むしろぶち殺す!
いやそこまでは行かないとしても、仲直りとかどう考えてもあり得ないと思う。
ふざけんな!っつってね。